4月号 

 

新しい年度を迎え

 

 

 

 いつもは桜の花に囲まれて、入園進級式を行いますが、今年は寒かったのか、まだまだつぼみの木が多いですね。その分長く桜の花を楽しめそうで、得した気分です。

 

 新しいお友達を22名もお迎えすることが出来ました。職員一同心をこめて保育に当たらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 継続児は、もうすでに日常の生活が始まりましたが、それぞれ一つ大きくなってクラスも変わり、担任も変わって、お互いよろしくお願いしますという心境でしょうか。

 

 新年度を、気持ちよくスタートでき、皆さまに感謝申し上げたいと思います。子ども達を取り巻く環境は決して喜ばしいものばかりではありませんが、子ども達の最善の利益を守り、子ども達の育ちを保護者の皆様と共に保証していきたいと思います。そのためには、保護者の皆様も健康で生き生きとした日常生活をお送りいただければと思います。

 

 同胞保育園には、子育て中の保育士が大勢います。また、保育の専門職としての知識と経験を積ませていただいております。どうぞ遠慮なくいろいろとご相談ください。一人で悩まず、一緒に考えましょう。

 

 どうぞこの1年もよろしくお願いいたします。

 

 

5月号

 

平和を求める

 

 

 

 さわやかな朝を迎え、ようやく春になったような気分の5月です。

 

冬の寒さから開放され、心弾む季節ですが、朝鮮半島の不安はますます拡大するばかりで、情勢の変化に敏感になっています。米韓の軍事演習は終わったようですが、北朝鮮の平和社会への一石はまだまだ終わりそうにありません。

 

ミサイル発射のニュースが流れると、このことに対して、アメリカがどんな反応を示すのか恐ろしい状況です。すべての選択をテーブルの上に揃えているとは、本当に恐ろしいことです。偶発的な戦争への発端が開かれる可能性があるのですから。

 

また、日本政府も社会も、非常に敏感に反応し、ミサイル飛来に備えて、電車も止まり、近隣の滋賀の学校では、ミサイル飛来に対する対応を、お知らせとして家庭にプリント配布したそうです。

 

トランプ大統領が就任して、100日が過ぎたようですが、たった100日で極東の平和は激震状況です。オバマ政権が平和的な配慮をしながら、国連を通じて制裁を実施してきましたが、トランプさんは、話し合う時期はもう終わったと、強硬手段に打って出ました。

 

 平和は、もろく崩れやすい砂の壁なのかもしれません。しかしもろい砂の壁も適度の湿り気を与えれば、強くすることもできます。ただただ、息をひそめて情勢を見守るのではなく、戦争は嫌だと意見表明しなくてはいけないのかもしれません。誰もが傷つき悲しむ戦争を決してしてはいけません。平和な社会を恒久的に実現し、子ども達に伝えていくことこそが、現在の大人の責任です。

 

平和を求める人々と連帯していくことが大切だと思っています。聖書のいたるところには、愛と平和が述べ伝えられています。キリストはわたしたちの平和であります。

 

6月号 

 

 

初夏の風

 

 

 

 5月というのに、真夏日の気温に達するとは、いったいどうなっているのでしょうか?地球温暖化の話は、ずっと以前から聞かされていましたが、いよいよ現実の世界になってきたのでしょうか?こんな兆候がいろいろと現れると、本当に海面下に沈む土地がでてきそうで、恐ろしくなって来ます。南極や北極の大きな氷山が溶けだしたのでしょうか?マーシャル諸島は大丈夫なんでしょうか?

 

 異常気象は、人の心も狂わせてしまうのでしょうか?近隣国の北朝鮮が、いくら国連決議を重ねても、ミサイル打ち上げを止めようとはしません。核実験は一応とどまっているようですが、もし実験をすれば、アメリカを筆頭に日本や韓国はどのような反応を示すのでしょうか?ミサイルの性能が一段と飛躍し、大陸間弾道ミサイルに到達する技術と判断した時何が起こるのか、考えるだけで恐ろしくなります。

 

 世界平和が脅かされる今、本当に平和を望み戦争への道筋を断ち切る行動が必要です。感情に流されず、根気強く話し会おうとする態度が大事だと思います。保育園の子ども達も、自分の意見ややりたいことが通じないと、様々なことを引き起こします。大人の目から見れば、非は歴然としていても、受け入れることが出来ないでいる子ども達は多いです。いろんな感じ方、考え方を否定せず、多くのことを受け止めていくこと、そのことが大人たちに求められています。頭ごなしに叱る、いらだつことはどんな場合やケースでも避けるべきです。小さな子どもの世界も現実の国際社会でも同じです。平和を祈りましょう。