10月号

 

季節が移る

 

 

 

 暑かった夏が過ぎ、ようやく虫の声が響く季節になって来ました。台風がことのほか次々と現れて、ドキッとさせられることが多いですが、確実に季節が移ろうとしています。

 

秋は、○○の秋といわれるようにいろいろな冠言葉が載せられます。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋等様々な季節に合った言葉を載せることが出来ます。逆に考えれば、秋ほど様々な形容詞がぴったりはまる季節は無い、ということになるのでしょうか。

 

私は以前はまず食欲の秋を謳歌していました。新米、サンマ、くり、きのこ(松茸はなかなか味わうことはできません。)ぶどうに、柿にときりがありません。おかげで体重はぐんぐん右肩上がり、健康診断ではメタボ予備軍とよく注意喚起をされました。

 

スポーツの秋も好きでした。自ら実際にいろんなスポーツを楽しみましたが、この頃はもっぱら観戦組です。野球はいよいよクライマックスシリーズを迎え日本シリーズへと覇者を決める重要なゲームとなって来ます。サッカーもワールドカップの予選やJリーグも終盤へと移っていきます。一戦一戦の勝敗が重要となって来ます。バスケットはBリーグが始まり、今まで二つに分かれていたリーグが統一され、ますます興味深くなってきました。

 

あまり縁がないのが、芸術の秋です。しかしながら、この機を逃さないように各美術館や博物館、コンサートホール、デパートの催事場でもいろいろな企画が計画されます。新聞の広告や紹介文を見ると、少し興味を持つことが出来ます。幸い京都は美術館も博物館もすぐそばで利用が出来ますし、数多くありますのでありがたいです。

 

様々な秋を迎えます。園の子ども達は、新しい季節を迎える度、確実に成長している姿を感じることが出来ます。夏の遊びを楽しんだ子ども達が、日焼けした笑顔で、日差しの和らいだ園庭を走り回っています。その姿は力強く、そしてしなやかで、秋風になびくすすきのようです。

 

地域では運動会の話題が尽きません。今年は本園が地域最終の運動会になりそうです。子ども達の成長を、是非運動会で感じてください。

 

 

 

11月号

 

41回運動会

 

 

 

10月15日本当に良いお天気の中で第41回の運動会が行われました。たくさんのご家族が子どもたちの活躍を楽しみに、保育園に来てくださいました。

 

子どもたちはご期待にこたえることができましたでしょうか。私の目には、ほんとに小さな子どもたちも、楽しそうに運動会に参加してくれたと思います。お家の人の姿を見つけ、泣いてしまう子もいましたが、普段の姿を見せてくれた子が多かったと思います。お家の人と取り組んだプログラムは、楽しそうでした。

 

大きな子どもたちは、普段の練習の成果をしっかり披露することができたと思います。普段以上の姿を見せてくれた子どもたちも多かったと思います。本番で頑張れる子どもたちは、頼もしいものです。

 

先生たちも、興味を持続し、楽しく取り組み続けることができるように、工夫してくれた結果でもあると思います。年長のひまわり1組、2組は、やってみたかった鼓隊に挑戦し、当日の多くの人たちに緊張しながらも立派に演奏できたと思います。

 

最後のリレーでは、放送係の先生まで感動で言葉が詰まってしまうほどの、頑張りと感動を与えてくれました。普段の練習では、なかなか勝てなかった子どもたちが、本番で勝つことができたのです。勝敗にこだわるつもりはなったのですが、なんだかジーンとしてしまいました。この体験がこの子どもたちに、やればできるという自信を持ってもらえるきっかけになればうれしいです。

 

楽しかった運動会、来年はどんな感動を私たちに示してくれるか、期待したいものです。