2017年2月号

 

平和の継承

 

 

 

 1月ももう終わろうとしています。新しい年の始まりは皆様いかがでしたでしょうか。

 

ゆっくりと子どもさんたちとお過ごしいただけたことと存じます。

 

 暖かなお正月で、様々なところへお出かけになられたことでしょう。子どもさん方も元気にはしゃいでおられたことでしょう。楽しい思い出がまたひとつ増えて良かったですね。

 

 今年は、元旦が日曜日というめぐりあわせで、1日から教会へ行きました。いつもの新年礼拝以上に正月気分の礼拝を多くの教会員の皆さんと守ることが出来ました。

 

 1月になるといよいよアメリカ大統領の就任式が行われるということで、全世界的に戦々恐々としているかのようなニュースが毎日テレビに登場しています。

 

そして就任式。オバマ大統領の時より、参列した市民が圧倒的に少ないということで、ニュースに流れると、また対立して作為的に少なく報道されたと言っているようです。その後は、どんどん大統領令にサインし、公約を果たすという名目で、耳を目を疑うようなことばかりをしています。メキシコとの国境に壁を作るとはなんとひどいことでしょう。

 

20世紀の終わり、人類はその勇気と良心で、ベルリンの壁を崩壊させました。そのことをニュースでまじまじと見せつけられた私は、21世紀こそ平和の世紀となることの確信をしたものです。戦争の世紀といわれた20世紀から、世界人類が共に手を取り合い平和を実現できる時が近づいたと胸が震えたものです。

 

 しかしどうでしょう、自国の利益だけを大声で叫び、隣人のことに思いをはせられないという状況です。互いが分捕り合戦をするような、前世紀と同じような国際社会を恐ろしく思います。私たちは、本当に子ども達に平和な世界を受け継いでもらわなくてはなりません。多くの争いの中から学んできたはずです。学んだことを忘れず実践し、広く伝えていきたいものです。

 

 

2017年 3月号

時は過ぎる

 

 

 

 2月も終わりを迎え、昔の人がよく言われた1月2月の過ぎる早さに驚いています。もう3月になるのだと、つくづく1日1日の大切さを思います。

 

 春が近づくことは、別れの時が近づくことです。もうすぐ卒園の時を迎えます。その準備に向けて、様々な方々にお働きいただいています。感謝申し上げます。

 

 ひまわり組の子ども達が誕生した、2010年はどんな年だったのか少し調べてみました。政治の実権は民主党(現民進党)が握り、鳩山内閣から菅内閣に移行する時でした。夏には高速道路の無料化実験が始められ、私も今まで出来なかった分気楽に高速を利用したものでした。第二京阪が全面開通したのもこの時でした。この年の夏はとても暑く、熱中症への注意喚起が盛んに行われた年でした。1年の世相を表す今年の漢字も「暑」でした。

 

 長い間宇宙を飛び回っていた小惑星探査機「はやぶさ」が奇跡的に帰ってきたのもこの年でした。日本の技術力が示された時でもあり、皆が大喜びをしたことが思いだされます。映画まで作られ、そのCMのワンシーンが蘇って来ます。

 

 それからもう6年以上が過ぎ、卒園の時を迎える子ども達。ご家族の愛情に包まれて、これからもしっかりと学校生活を送られることを見守っていきたいと思います。同胞保育園は皆さんの古巣でありたいと思います。幼い頃を過ごした場所が、ずっとそこにあり、羽を休めたい時に懐かしい場所に戻ってきてほしいと思います。一人で悩まず、先生方に相談に来てください。